総会
:台中市403西区民權路234号3F 電話:04-22060698  ファクス:04-22060701

北部サービスセンター:台北市10049中正区紹興北街2巷3号4F 電話:02-23221735  ファクス:02-23223867

中部サービスセンター:台中市40766西屯区中工三路199号2F 電話:04-23505555  ファクス:04-23507001

南部サービスセンター:高雄市80746三民区同盟三路442号2F 電話:07-3133353  ファクス:07-3154028


もし、毎日テレビの前にいる必要がなければどんなにいいか。

もし、昼ご飯も晩ご飯もほかほか温かかったらどんなにいいか。
もし、地震や台風の時、遠くにいる子供が電話で安否を気遣ってくれたらどんなにいいか。
もし、誰かが、歩けない自分に変わって病院へ薬を取りに行ってくれたらどんなにいいか。

台 湾は1993年9月より、国連の定義する高齢化社会へと入り、65歳以上の老人が、全国総人口の7%に達しています。数年前の行政院主計局の予測による と、2010年には10%、2020年には14%に達し、2031年には20%と、5人に一人は老人になるといわれています。
しかし、実際には、台湾の老齢化の速度は行政院の予測よりもずっと早く、2007年3月には、我が国の老人人口はすでに総人口の10.05%となり、三年 も早く予測された数に到達しています。この老齢化の速度から推測すれば、2016年には14%となり、7%から14%になるのにわずか23年しかかからな いことになります。このまま行けば日本の24年より一年早くなり、世界一の記録を作ることになります。このような世界一は大変憂慮すべきことです。
このような考えさせられる数字を目の当たりにした時、私達はこの巨大な人口構造を何とかしなければと感じました。またお年寄りに関することはこれ以上待っ ていてはいけない、そう考え、1998年3月13日この財団法人弘道老人福利基金会を設立しました。全国の一人暮らしの老人を対象とし、また、1998年 10月18日に、全国ボランティアネットワークを結成し、社団法人中華民国弘道志工協会を設立しました。


 


本会は設立以来、長期にわたり福祉分野の開拓を行ってきました。例えば、

① 高齢者のブロードウェイ
② 三世代同居家族の表彰—現代の親孝行を推進、
③ 全国ボランティアステーション
④ 時間通貨
⑤ 地域配食サービス
⑥ 地域介助ネットワーク
⑦ 愛の宅配—訪問介護サービス
⑧ デイサービス
⑨ 短期入所生活介護ショートステイ
⑩ 趣味と憩いの場
⑪老人福祉相談室等

これらはすべて本会が人生の先輩方へと提供する主な項目です。
以来13年間、お年寄りへの奉仕をたゆまず続けてこられたのも、多くの友人達が積極的に物資の提供をしてくれたからこそです。これからも老人福祉の福甸開拓を続けていけるよう皆様の協力をお願いしたいと思います。

\(一) 高齢者のブロードウェイ
弘道老人福祉基金会は2013年から「高齢者のブロードウェイを行っていて、毎年の10月~11月の間に一番人気な台北アリーナで演出します。このプログラムは介護予防健康促進活動を広め、社会に介護予防の重要性を伝えて、高齢者のプラスイメージを持つ人を増やしていきたいです。
毎回、台湾全国の何百のグループの中から9つ、約300名素人の高齢者が選ばれて(國籍、介護レベルを問わず、誰でも応募することができる)、1年ぐらい練習して、台北小巨蛋(台北アリーナ)で素晴らしいショーを演出します!14,000人を超える観衆を動員しました。

\(二) 三世代同居家族の表彰—現代の親孝行を推進
家族の温かい守りの中で生活することは、高齢者の方にとっての一番の幸せでしょう。本会はこの『孝道(親に仕える道)』のため、1998年より、「三代同 堂」(三世代の家族が同棲すること)の奨励活動を企画しました。今まで十二回の表彰式が開催され、計1512世帯と交流してきました。この三世代同居表彰 活動を通じて、親孝行は負担ではなく力の足し算であるというプラスの面が各家庭に伝わることを願っています。また親孝行の倫理というのは永遠に変わること はありませんが、核家族化が進む現代に対応するため、2005年には「三代同堂」への表彰のほか、「三代同隣」(親世帯が隣同士であること)という新しい 企画に取り組みました。ですからこの活動は一家族とその親が階上下もしくは隣に住んでいる場合も対象としています。居住空間の変化縮小に左右されず、むし ろコミュニケーションが増えるような親孝行を目指しています。同時に『今すぐコール・安心コール』を推進、子供達が電話でお年寄りに関心を寄せてくれるよ う積極的に勧めています。

\(三) 全国ボランティアステーション
ボランティアワークと理念を更に押し進めるため、本会は全国各地にボランティアステーションを有しております。現在では全国14の県市に46カ所有り、 1,514名のボランティアが家事掃除の手伝い、ご機嫌伺い、話し相手、買物、代筆、病院への付き添い、散歩、物資の援助、電話訪問などのサービスを無料 で提供しています。

\(四) 時間通貨
老人介護の問題と人材需要が日ごとに切迫する状況に鑑み、1995年本会設立後、すぐに『ボランティアサービスの時間銀行』を積極的に進めました。各地ボ ランティアステーション設置の他、ボランティアを通じて各地域の老人介護に勤める組織とも連絡を取り合い、『交換』サービスを提唱しています。これはボラ ンティアが奉仕をした時間を貯め、必要な時に使うことができるというサービスです。この時間銀行の意義を発揮するためには、相互の助け合い精神を基に地域 社会にとけ込む意識を持たなければなりません。そこでゲーム感覚でできる『時間通貨』(ふれあい切符)を取り入れ、地域の中での「助けてほしい」・「何か お手伝いしたい」という気持ちをつなげるための一つの有効な方法として、地域住民の方々がお互いに助け合い信頼し合うことが相互の利益になるよう、この時 間通貨の流通を進めています。

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(五) 地域配食サービス
年齢を重なるにつれ、体が思うように動かず、また経済的な余裕もなくなるため、一人暮らしの高齢者のほとんどは栄養失調の問題を抱えています。本会は 2000年度から、バランスの良いお弁当が一人暮らしの高齢者たちの手元に届くよう、地域配食を行いつづけてきました。2007年現在、高雄市前金区では 朝食・昼食、台南県六甲郷及び柳栄郷では朝食、高雄県鳳山・大寮・林園では昼食を提供しています
\(六) 地域介助ネットワーク
お年寄りには近隣とのコミュニケーションがとれる慣れ親しんだ環境に住んでほしいものです。普通の日でも集まったり、様々な活動をしたり、情報収集や設備利用ができる、また一人暮らしでもボランティアが常時気にかけてくれ
るような場所があったら良いのではないでしょうか。2005年より政府の「六星計画」と連動し、「地域介助ネットワーク」企画を立てました。現在、この サービスが利用できる拠点は、台中市『福和』『福瑞』『中達』、台中県『海風』『龍西』『三新』『華明』、嘉義県『三和』、高雄市『前金』など9カ所にな ります。2007年には南部の拠点では県政府からの委託を引き受け、政府をサポートするチームとなっています。また総会は台中市の地域介助ネットワークの 指導案を請負い、これからも台中県との連携関係に力を注ぎ、更なるサービスをご提供するように取り組んでいます。

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(七) 愛の宅配—訪問介護サービス
本会は北部、中部、南部に事務所やサービスの拠点を置き、県及び市政府の依頼により訪問介護サービス業務を行っています。これは介護サービススタッフによって行われますが、大きく分けて二項目に分類されます。
その一:『家事及び日常生活介護』:衣類洗濯、居住環境改善、家事、代筆、料理、在宅付き添い、買い物代行、病院への付き添いもしくは医療機関への連絡、法律相談。
その二:『身体の介護』:沐浴、着替え、食事、薬の服用、寝返り、背中をたたく、手足関節の運動、ベッドの寝起き、運動、日常で使う補助器具使用時のヘルプ、その他。

\(八) デイサービス
2000年5月より北部事務所では、台北市松山区老人デイサービスセンターの依頼を受け、65歳以上の軽中度身体障害者もしくは55歳以上の認知症の方、 日中の生活に付き添い或いは介護が必要なお年寄りを受け入れています。コミュニティのボランティア、看護士、介護士等の専門チームにより、生活介護、リハ ビリ、機能活性訓練、簡易看護サービス、趣味、おやつ、家族へのサポート、交通等のサービスをケース毎に提供しています。お年寄りがグループ生活を楽し み、社会との接触を持ち、自立能力が高まることは老化を遅らせることにもなりますし、家族も一息つけるのではないでしょうか。昼間お年寄りを預けて安心し て働きながら、夜帰宅して家族団らんを楽しむことができます。

 \(九) 短期入所生活介護ショートステイ
2000年3月より、本会は地域の良質な介護施設と連携し、事故や病気で入院、退院後のリハビリに付き添ってくれる者がいない方、放浪者、迷子、家族に捨 てられ緊急対応が必要な方、介護者が病気もしくは外出で一時的な生活介護を行います。一般の方や病院、あるいは他の社会福祉団体からの通報が入ると、本会 のソーシャルワーカーが状況判断し、適切な介護をしてくれる機関を手配する、短期で預かる、もしくはその他に設備の整った長期的に預けておける場所を探す 等の処置をとります。

\(十) 趣味と憩いの場
本会が定期的に行っている活動は、ゲートボール大会、トランプゲーム大会等です。各ボランティアステーションでは季節毎にちまきや月餅を作ったり、ピク ニックへ行ったりとお年寄りが多種多様な生活を提供しています。その他、南部事務所では1999年より高雄市前金老人活動センターの依頼を受け、お年寄り が人と接し、楽しく学習し活動してくれるよう、老人学校、カラオケ、健康相談、運動設備等も提供しています。季節の行事を祝ったり、またちまきや月餅を 作って、節句には「粽」作りのイベント。ゲートボール、トランプゲーム、昔話等の大会を行ったりしています。
2007年には、本会は『挑戦八十、超越千里~不老騎士がバイクで台湾島を回ります』こういう活動を始めて開催します。七十歳以上のお年寄りみんなは、台 湾島を回りの夢を持ち、年取っても生命のパワー何時でも素敵なことをすることが出来ます。

\(十一) 老人福祉相談室
高齢化社会の到来に伴い、日に日に増える高齢者のニーズに応えるよう、政府や民間団体による介助・支援も備わっています。ところがそのほとんどは一般に知 られていないため効果を上げるには至っていません。そこで本会は各拠点を通してお年寄りとその家族、または一般の方々に、老人福祉についての情報を無料で 提供しています。老人福祉に関する問い合わせや紹介など、老人に関するどんな問題にも応対しています。電話、電子メール、ホームページでの相談も受け賜 わっています。


私達と一緒に、お年寄りのより良い介護システムを作りませんか。

<寄付金振込方法>
郵便振込:郵便局の振込用紙にご記入の上お振込ください。
『口座番号:2194172-9 振込名:弘道老人福利基金会』
クレジットカード:ウェブサイトからのダウンロードもしくは電話で『クレジットカード寄付金用紙』をお取り寄せいただき、ご記入後、本会宛にファックスかご郵送ください。
現金:直接、本会のサービスセンターもしくはボランティアステーションへお申し込みください。
小切手:タイトルに『弘道老人福利基金会』とご記入の上、裏書き禁止及び一般線引の小切手を、本会宛に書留でご郵送ください。

ご 寄付をいただきました後、本会の領収書をお切りいたします。この領収書は年末の源泉徴収控除対象に入ります。また主要管理機関や一般の方の調査、或いは本 会刊行物及びウェブサイトにおける調査を受けられるよう、寄付金毎に本会のコンピュータにデータを入力させていただきます。